今年で野球界を引退されたメジャーリーガーのイチロー選手。
引退会見では妻の弓子さんに対して感謝の気持ちを述べ、おにぎり3000個握らせたかったという言葉には多くのファンが感動しました。
イチロー選手は年間最多安打を達成した直後にも弓子さんへの感謝の気持ちを表現し、常に嫁さん想いな印象が強いです。
しかし、過去に2度も女性関係のスキャンダルを起こしています。
その内の1つは、弓子さんと結婚後の不倫報道でした。
実際に当時に報じられたイチロー選手の不倫ネタはどのような内容だったのでしょうか?
イチローの独身時代の元カノは葉月里緒菜と一路真輝?
イチローさんは、好みの女性のタイプとして、”自分にないものを持っている人”として、主に女性らしい品のある方が好きだと発言したことがあります。
実際に過去に交際が噂された女性は、どの方も高貴で品のある女性でした。
独身時代の元カノとして名前がよく上がるのが、葉月里緒奈さんですね!
交際の噂があったのは1996年で、イチローさんが23歳で葉月里緒菜さんが21歳の頃でした。
なんとも、イチローさんがオフを利用してアメリカに行っていた際、葉月里緒菜さんもイチローさんを追いかけるようにアメリカへ行き、ホテルで密会していたとのことです。
その他にも元宝塚女優の一路真希さんとの交際も噂されていました。
イチローと一路真輝との交際は嘘?本人がブログで出会いを語る
宝塚女優の一路(いちろ)真輝さんと、イチロー選手にも交際の噂がありました。
当時は今よりも有名人同士の交際などの情報ソースが曖昧で、イチローさんと一路(イチロ)さん2人の交際はほぼ都市伝説のような扱いでした。
当時のオリックスの監督でイチロー選手の恩師である仰木監督が「イチロとイチロー」なんてゴロ合わせの遊び心からのイチローさんと繋がったそうです。
イチローさんが、皆で舞台を作って頑張ってる姿が野球と共通してるとのことで、しかも一路さんと同じ愛知県名古屋市出身ということで意気投合し、仲良くなったそうです。
本当に交際していたのかずっと謎でしたが、その後に交際の事実はなかったことがわかっています。
弓子さんと結婚した後の2012年オフ、イチローさんが一路さんの舞台を鑑賞してる姿が目撃されています。
既婚になった人が元カノの舞台を観に行くとは考えにくいので、やはり当時の交際の都市伝説は嘘でありました。
日本時代に30代の既婚女性と不倫関係になり多額の慰謝料を払う
イチロー選手は2000年12月に、ポスティングシステムでメジャーリーグに渡る前に不倫報道が出ました。
記事では、イチローさんと相手女性が、お互いが結婚する前に出会って男女の仲になり、それが既婚者になった後も続いてしまったと書かれていました。
相手女性とは1995年に出会い、その後に何度か複数人で食事する仲となり、1998年秋に初めて男女の関係になったそうです。
その後も男女の関係が続いたそうですが、女性は1999年に結婚し既婚者になりました。
しかし、その後もイチローさんは女性に性的な要求を続け、男女の関係が続いてしまい、結果”不倫”に至ったのです。
イチローは会見で不倫を認める。相手の旦那に訴えられ多額の慰謝料を払う
メジャーに渡る前に、独身時代から男女の仲だった相手との不適切な関係が報じられたイチローさん。
2000年12月に週刊誌「フライデー」にて「30歳人妻が全告白!!イチローがドロ沼不倫と巨額手切れ金」の見出しで大々的に報じられると、イチロー選手は愛知・名古屋のホテルで謝罪会見を開きました。
不倫問題についてイチローさんは、
「軽率な行動を取ったのは事実」
「結果として向こうのダンナさんに迷惑をかけてしまった。結婚直後で嫁さん(弓子さん)を巻き込みたくなかったこともあるし、そういうときに要求があった」
と大筋で週刊誌の内容を認め謝罪しました。
ちなみに記事の内容では、相手の旦那が既婚後のイチローさんとの関係を知った際、同年12月に弁護士を通じて内容証明郵便を送付し、結果的に多額の慰謝料を要求したことも書かれていました。
慰謝料1250万円を支払うことで決着し、慰謝料(示談金)は相手夫婦からの提示だったようです。
すでに示談が終わっているにも関わらず、週刊誌にネタを売って記事になって出たことを不服に思っている発言もありました。
イチロー選手が弓子さんと結婚しメジャーに渡る手前だったことから、タイミング的に一部ファンからは同情の声もありました。
イチローがメジャー1年目から20歳の留学中の大学生と不倫。会話テープも存在
2000年12月に不倫報道が報じられると、その僅か半年後の2001年6月に再び不倫報道が出ました。
2001年6月のフライデーで、イチロー選手と20歳の美人留学生と不倫交際が報じられたのです。
当時、イチロー選手が現地の大学生と不倫していることが報道されると、7月12日のマリナーズは取材をシャットアウトさせる対応に出ました。
球団は「プライパシーの保護」として取材を拒否しましたが、その主な理由は当時のイチロー選手の女性関係の報道があったせいだとされます。
週刊誌の中ではイチロー選手と20歳の大学生の、生々しい会話が文字起こしで書かれており、またその会話を録音したテープが存在してることを明らかにしてます。
イチロー選手と不倫していた女子大生との会話内容
会話の内容では、不倫相手にあくまで奥さんの弓子さんが一番好きだという発言がありますが、やはり結局は不倫をしてしまっているので穏やかではありません。
女性「たいていは、いっつも男の人だよね」
イチロー「だって、そういう生き物だもん」
女性「そっか。あんなのバレたらまずいの?」
イチロー「あたりまえじゃん」
女性「ふふふ。奥さんのこと好きなんだ」
イチロー「好きだね」
女性「いいね、好きな人と結婚できて」
イチロー「じゃなかったら結婚しないだろう」
女性「そりゃそうだね。もう忘れてる人とかいるでしょう」
女性大生のタメ口に違和感があるとの声もありましたが、当時のイチロー選手も26歳と若かったです。
相手が当時26歳のイチローさんよりも6歳年下の20歳と考えると自然な会話内容のように思えます。
誰が週刊誌にテープを渡したのか?
週刊誌の中では大学生がイチローさんに本気になってしまったことを心配したルームメイトが、会話を録音して週刊誌に売ったようなこと憶測として書かれていました。
イチロー選手と弓子さんの家庭を壊すのではないかと心配したことと、大学生の彼女が恋愛に苦しむ姿が辛かったとか云々・・・。
週刊誌が仕込んだ美人局なんてことは流石にないと思いますが・・・・。