まずは愛媛の強豪・今治西をコールドで破った松山聖陵を讃えたいです。 すごいですね! しかし、この試合の中で今治西は高校野球の歴史に大きな爪痕を残しました。 それは今治西の越智崚介投手が投げたボールが、松山聖陵の打者のバットを真っ二つに折ったということです。 高校野球で金属バットが真っ二つ折れる(松山聖陵-今治西戦) 事...
高校野球
高校野球の記事一覧
今年は夏の甲子園及び、その予選大会が中止となっていますが、全国で高野連独自の「県高校野球大会」が実施されており、各地区で劇的な試合が繰り広げられてます。 強豪校が負けてしまうのは、甲子園に出れないモチベーションの低下なのか、自粛期間の過ごし方の問題なのか分かりませんが、今年に至っては見事に下克上が多いです。 特に意外だ...
昨年2018年の夏の甲子園にて凄まじい乱打戦を繰り広げた山梨学院。 勝手も負けても面白い試合をすることが多く、近年高校野球ファンの間で株をあげています。 新チームの秋の戦いでは、前チームほどではなくても、抜群の打撃力を見せました。 今年の山梨学院は高校通算34本の「山梨のデスパイネ」ごと4番の野村健太選手に注目が集まり...
東北大会で大暴れした盛岡大付がまたしても春選抜の切符を手に入れました。 打線は4試合で45安打と大爆発。対戦相手もなかなか良い投手を擁していたので、この数字はびっくりです。 1日6回の食事と160キロのバッティングマシンでの打撃練習。その努力が実となってます。 東北の秋季大会では決勝の八戸学院光星に敗れはしましたが、2...
今年2019年の春選抜の青森代表はやはり八戸学院光星です。 秋の大会では安定の強さを発揮し、特に昨年からレギュラーとして活躍してる武岡選手は圧倒的な存在感がありました。 相変わらずのスター軍団ですが、2年生から試合に出れる選手は少ないので、3年で急に出てきてビックリする選手ばかりです。 武岡選手以外にもとんでもない選手...
神宮大会で優勝を果たした札幌大谷と共に北海道代表として選考された札幌第一高校。 春選抜に出場するのは2年ぶり3回目目と常連校です。 2018年の北海道の秋季大会にて準優勝を果たし、どの試合でも大量得点を奪う攻撃力を見せました。 さらには5投手により丁寧な継投も素晴らしく、攻守のバランスの取れた良いチームです。 サードの...
今年2019年の21世紀枠に選ばれた熊本西高校。 熊本大会で熊工を破り、九州大会では佐賀学園を破りました。 熊本西の選手は全員地元の中学の軟式野球部出身です。地元では野球少年などとの交流も盛んで、いかにも地元に愛されたチームです。 21世紀枠に選ばれた理由には、学校のユニークな活動や、地元密着型のチームでありながら秋の...
今年2019年の春選抜の21世紀枠に選ばれた徳島の富岡西高校。 秋の徳島大会では名門・池田高校を破り3位。四国大会では高知に勝利するなどの大金星。 進学校でありながらも、限られた環境で強豪を倒し続けたことで、地元では選抜出場がずっと期待されてました。 実際に選抜に選ばれると、地元・阿南市では盛大に選手を祝福しました。 ...
2017年と2018年の春の覇者である大阪桐蔭。 今年2019年は三季連続出場と優勝が期待されていましたが、近畿大会で履正社や智弁に敗れるなど選抜出場に黄色信号。 結果的には選抜の代表校に選ばれることはありませんでした。 西谷監督は「全員で優勝旗を返したいという目標でやってきた。それはかなわなかったが夏一本に絞ってやる...
春の第91回選抜高校野球大会の関東・東京地区の21世紀枠候補校に推薦された茨城代表の石岡第一高校。 秋の関東大会では準決勝まで進み、名門の藤代を相手に1点差で敗れました。 メンバーは全員茨城の中学出身です。地元出身の選手のみのメンバーは甲子園で茨城人に勇気を与えそうです。 21世紀枠であっても、石岡一のエース・石本投手...
カテゴリー