高畑裕太さんの事件から、
かなりの歳月が流れており、
事件の報道は、日々少なくなっています。
当初は母親として精一杯育てた、
高畑淳子さんが気の毒に思えるとの、
お母さんへの同情の意見がほとんどでした。
しかし、ここにきて高畑淳子さんは、
事件の経過後の質問に対して、
素直な気持ちを語ったそうです。
 

騒動から1年近くたつが、「まだ立ち上がっていないです」と胸の内を明かした。
このほど都内で主演舞台「土佐堀川」(東京・シアタークリエ、10月4〜28日)のポスター写真撮影時に取材に応じた。「毎晩2時間ぐらい“1人記者会見”をしてから寝てます。架空の人たちに言いたいことを言って…。だからまだ起き上がってないと思います」。ショックの大きさをうかがわせた。引用元:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/07/24/kiji/20170723s00041000411000c.html

まだまだ息子が逮捕されたことが、
実感できてないようで、
ショックな状態が続いてるそうです。
それでも、ようやく母として、
裕太さん側に立つ、暖かい言葉も飛び出しました。
事件当初は、冷たく突き放してるような、
冷静なコメントが多くありましが、
現在では逆に、身内として裕太さんに同情するコメントを出してます。
ネットでは今まで高畑淳子さんに対しては、
肯定的な意見が多かったですが、
今後は、その逆を行く可能性が高いです。

高畑淳子胸中告白と批判(コメント全文)仕事復帰

高畑淳子さんは息子の事件の報道に対して、
事実と異なる報道も多くされているということで、
その報道の内容に関して、不満を表してます。

昨年の8月から事件のことで忙しく、
CMの放送はなくなり、
女優としての仕事も自粛してました。
1年ぶりに公の場に姿を現し、
今になって冷静に事件を振り返っているということで、
当初よりも冷静なコメントなように思えます。

高畑は仕事場では裕太のことは口にせず、女優業にまい進している。「土佐堀川」で演じるのは、日本女子大を設立した明治時代の女性実業家・広岡浅子さん。10代から70代までを演じる予定で「一代記モノをやりたかったので本当にありがたい。舞台は自分の持っている物、抱えてきたこと、全てが表れる。私の性に一番合っている仕事」と喜んだ。引用元:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/07/24/kiji/20170723s00041000411000c.html

さすがに高畑淳子さんは、
女優としての仕事の場所では、
息子の裕太さんのことは話さないようですが、
その集中した仕事ぶりは、
さすがの一流女優といった感じです。
これから先、事件のことと、
高畑淳子さんの女優としての仕事のことと、
絶対に結びつけてはいけないと思いますが、
世間はまだまだ忘れられないのです。
高畑淳子さんの孤独な戦いは、
まだまだこの先も続きそうです・・・。
仕事復帰した高畑淳子さんが演じるのは、
明治時代に女性実業家として戦った女性。
今の高畑淳子さんの孤独な戦いと、
何か共有のものがありそうです・・・、
それだけに迫真の演技に期待できるということで、
高畑淳子さんの完全復活は近いことでしょう。
むしろ、事件を糧にもっともっと素晴らしい女優になるかもしれません!


 

高畑裕太の今後の人生が台無し?(画像・動画)

現在の高畑淳子さんは、
息子さんについて語ることも少ないですが、
今年の4月頃に某週刊誌の中で、
報道に対する怒りをあらわにしてます。
 

4月下旬、一家の近況を尋ねようとこの日も老人ホームから出てきた彼女を本誌は直撃した。「裕太くんは今、どうされていますか?」と聞くと「申し上げるつもりはありません」とひとこと。それでも記者が食い下がると、彼女はこう怒鳴りつけた。
「ジャーナリストの端くれなら、本当のことを書いてくださいよ!」
――今までの報道で、どこが間違っているんでしょうか。
「もうやめていただけませんか。それがどういう風に私たちに精神的影響を及ぼすか、お分かりになりません?」
――いや、しかし……。
「もう、そっとしておいてください!彼は無実です!」
会見以降、彼女が事件について口を開いたのは初めてだ。「何が事実と違うと思われているのでしょうか」と聞くと「もう不起訴になったんですよ。十分じゃないですか」と答える。
――ご本人がお話しされるべきでは。
「いやです。(裕太が)いやだって言ってます!不起訴になった時点で、もう“潔白”じゃないですか!」引用元:https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-486754.html

やはり、事件の内容は、
報道とは異なる事実が多いらしく、
その件に関して掘り下げた報道をして欲しいようです。

事実を伝えて欲しい・・・、
ボロボロになった母親の最後の抵抗と思うと、
何か切なく、やりきれない気持ちになります。
女性のとのことを警察に通報した人に関して、
最後に言及して、事実を伝えるようにと、
走り去っていったようですが、
その事実が分かるのは、まだまだ先かもしれません。
この先の裕太さんの人生が、
本当にダメになってしまわないためにも、
母親としてどこまで支えるのか・・・。
心配だった息子の巣立ちが、
ここまでの長期戦になるとは、
誰も思わなかったことでしょう。

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