道重さゆみの強迫性障害。若い頃の激痩せ(拒食症説)との関連

かつてモーニング娘のリーダーとして活躍していた道重さゆみさん

現役アイドル時代はナルシストキャラでバラエディでも大人気でした。

道重さゆみさんh自意識過剰なキャラをいじられながらも、視聴者からは「結局は可愛いよな」と認められていました。

ある番組で披露したすっぴんは、透き通った肌と、目の美しさが圧巻で、改めて彼女の美しさを再認識させられました。

そんな彼女ですが、ある時期から激痩せをしたり、強迫性障害を患っていたことを公表するなど、実は繊細でありながらも気丈に活動をしていたことが明らかになっています。

道重さゆみの強迫性障害。過度なこだわりや過敏な行動

道重さゆみさんの強迫性障害が公表されたのは、2023年の年末でした。

所属する事務所の公式ぺーじにて、道重さんが強迫性障害を患っていることが公表されました。

日頃より道重さゆみを応援してくださり、ありがとうございます。

道重さゆみですが、いくつか特定の仕事上で過度なこだわりや過敏な行動があり、本人から強い不安感や恐怖心があるとの申し出がありました。
そのため、病院で診察を受けたところ、医師から『強迫性障害』との診断を受けました。

医師との相談の結果、症状の改善がみられるまでの期間、一部の活動を制限させて頂くこととなりました。
今後のコンサート活動などに関しては、医師の診断を仰ぎながら症状の経過に留意しつつ、これまで通り続けていく予定です。

皆様にはご心配、ご迷惑をお掛けする事を、お詫び申し上げます。
何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

その後、しばらくは仕事に一部制限を設けるなどするとのことでした。

強迫性障害とは、強い不安やこだわりといった“強迫観念”と、その強迫観念を振り払おうとする“強迫行為”が生じる病気のことを指します。

繊細で完璧主義な道重さゆみさんの過去の言動などを辿ってみると、「もしかして?」と思う節はいくつもありました。

道重さゆみの凝り性。スキンケアや手帳の紹介で垣間見れる

道重さゆみさんが患った強迫性障害とは、強いこだわりが元に起きます。

頭から離れられない考え(強迫観念)があり、自分で“ばかばかしい””やりすぎ”とわかっていても、頭から追い払うことができないのです。

強迫観念の不安を打ち消すために何度も何度も同じことを繰り返し行ってしまうのです。

道重さんが過去に雑誌などで紹介したスキンケアも、朝から夜までの徹底や、コスメの使い分けが細かく、「真似できない」との声が多くありました。

また、ブログで紹介した手帳の使い方も凝り方が凄まじく、まるでアートのようでした。

驚異的なキャラを長年貫いたり、アイドルとして彼氏を作らないルールを卒業まで守ったり、普通のアイドルができないことをやり抜いた部分でも、彼女の”やりすぎ”なこだわりが出ていたと思われます。

若い頃の道重さゆみの激やせ。当時は拒食症の噂もあった

道重さゆみさんは、現役アイドルだった2014年頃に激痩せをしてファンを心配させたことがあります。

当時は、彼女のプロ意識でダイエットをしただけだと思われましたが、2023年に病気を公表したことで、「もしかして当時の激痩せと関係あったのでは?」と噂されました。

2014年頃に激痩せした道重さゆみさんですが、実はその手前に「太った」などと言われていました。

道重さんは自分が太ったことを気にしてか、細いモデルさんと仕事で同じなった際に、劣等感を感じるようなことを綴っていました。

道重はファッションモデルの佐藤かよと顔を合わせる機会があり、「かよちゃん、めっちゃ華奢で足とかもちょー細いの。なのに収録の合間はずぅーっとお菓子たべてる!でもね。全然ダイエットとかしてないんだって!」と佐藤のことを絶賛。

道重はそんな佐藤と自身を見比べ反省することがあったようで、「いぃなぁ。さゆみ、最近、ぽっちゃり…ってか、ぼっぢゃり…になってきたから……………(笑)ちょっとまぢで改めます!!!」と最近を太ってきたことを明かし、意識を改めることを宣言している。

道重さんは意識を改めると宣言してすぐに激痩せ

あまりの成果の速さに、当時のファンからは「拒食症になってない?」など心配されていました。

道重さゆみのダイエット方法は炭水化物抜き、トマトジュース、岩盤浴で汗をかくなど

一気に激痩せした道重さゆみさんですが、自身はしっかりと正当なダイエットで痩せたと説明しました。

道重さんが行なったダイエットの内容は、炭水化物を抜く、間食を控える、よく噛む、トマトジュースで空腹を我慢するなどです。

その他、岩盤浴で汗をかくなど一般的な普通のダイエットを方法を実施していたそうです。

ただ、激痩せした2014年はモー娘を卒業した後に無期限の活動休止の期間があったり、休止前のパフォーマンスで足を故障したりと、健康面で不安定な部分が出ていました。

当時から強いこだわりの元、「痩せなきゃ」と責任感に駆られ、無理なダイエットをして体調を崩したのでは?との憶測が出たのです。

光宗薫が強迫性と摂食障害を同時に患った前例

ちなみに元AKBの光宗薫さんは、AKBに加入した10代から強迫性と摂食障害を同時に患っていました。

光宗さんはモデルコンテストで優勝した身で話題のAKBに加入し、世間からは「スーパー研究生」と期待される存在でした。

ちゃんとしないといけないという責任が、病気を強くしたとの見立てがあり、人気が低迷していたモー娘。のリーダーであった道重さゆみさんも同様の流れがあったとの見方もできます。

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