世間ではAKBのCD売上枚数がもてはやされてますが、
実は、ライブの動員数でいえばももクロが女性で一番なのです。
握手券のないCDの売上は、AKBにほ及ばないものの、
昨年のライブ動員数は全体で2位、女性で1位の驚異的数字を残しました。
それだけ熱狂的なファンが多くいる証明にもなっており、
例年、ライブのチケットは手に入りにくい状況が続いてます。
そんなももクロのライブは、
ファンと演者の一体感が売りで、
会場に響く声援の声は、
サッカースタジアムの歓声顔負けの勢いがあります。
そして、ついに、
ライブの音に関して、
開催地の地元から苦情が出てしまったようです。

富士見市が市制施行45周年記念事業の一環として8、9両日、同市第2運動公園で開催したアイドルグループ「ももいろクローバーZ」のコンサートで、都内まで届くほどの騒音に市内外から87件の苦情が寄せられていたことが11日、同市への取材で分かった。同市は「迷惑を掛けた方々には申し訳ないが、良い面があったのも確かだ」としている。引用元:http://www.sankei.com/region/news/170412/rgn1704120070-n1.html

ファンからすれば、
むしろ「今更?」と思うかもしれませんが、
多くの人が申し訳ないと思いながらも、
モノノフとして誇らしいと思っていることでしょう。

ももクロが騒音苦情を受ける(87件も?埼玉富士見市ライブ動画・画像)

1日でももクロライブの騒音に対して、
合計で87件もの苦情が殺到したようです。

埼玉の富士見市の方の多くが、
メンバーとモノノフのたわむらに、
頭を悩ませたのでしょうか?
実は良い面もあるということも??

同市によると、「音がうるさい」などの電話が8日に9件、9日に59件、10日に4件あり、メールは3日間で15件受信。特にコンサート終了予定の午後8時前に「いつまでやっているんだ」などの苦情や問い合わせが多かったという。
約20キロ離れた東京都の西東京市や東久留米市からも電話があり、同市自治振興部は「どこまで音が広がるかという所に配慮が足りず申し訳ないことをした」としたが、市報や近隣住民へのポスティングなどでコンサート開催を知らせていたため、市内からの苦情は少なかったとしている。引用元:http://www.sankei.com/region/news/170412/rgn1704120070-n1.html

実は苦笑が多かったのは富士見市の地元の方ではなく、
少し離れた東京に住む方から多くあったそうです。
地元の人に対しては、
ポスティングなどで、
騒音に対してのお知らせをしており、
ほとんどの方が寛大に騒音を許しているようです。
今度からは隣町までにポスティングを行う必要があるのでしょうか?
音の広がりに衝撃を受けたこの件に、
今後の対策も大変そうです。

ももクロの騒音苦情には良い面も?(駅周辺の飲食店への経済効果)

ももクロの半端ない動員数は、
近所の方にとっては良いことも多いようです。
地元駅近辺の飲食店はお店が忙しくなり、
かなりの経済効果があるようで、
良い面も多く持ち合わせているようです。

約20キロ離れた東京都の西東京市や東久留米市からも電話があり、同市自治振興部は「どこまで音が広がるかという所に配慮が足りず申し訳ないことをした」としたが、市報や近隣住民へのポスティングなどでコンサート開催を知らせていたため、市内からの苦情は少なかったとしている。
コンサートは2日間で約4万人を動員。担当者は「売り上げが伸びた駅周辺飲食店などからのうれしい悲鳴もあり、地域振興の点で成果もあった」としている。
同市内に住む高齢男性は「大きな音でびっくりしたし、父の体が悪いので少し迷惑に感じた」と話していた。引用元:http://www.sankei.com/region/news/170412/rgn1704120070-n1.html

2日間で地方で4万もの人が流れると考えると、
その経済効果の驚異は想像つくとおもいます。

コンビニなどではパンや弁当が売り切れ、
ファーストフードもレストランも混雑し、
まるで街全体がフェス会場のような雰囲気だったのでしょう。
特にももクロファンは2日間を泊りで参加する方が多く、
そのフェスばりの街の栄え方には、
地元の方々も鼻が高かったことでしょう!
しかし、恒例の方などには負担になる面もあり、
音にびっくりする方もいるので、その配慮も難しいです。
もしかしたら、いつも歩ける道などが、
あまりにも混雑して進めないなど、
交通的には怖い部分もあることでしょう・・・。

おすすめの記事