野球において大切とされるスイングスピード。
小学生の頃は、素振りでスイングの音を争ったりしてましたよね!
そして、野球の上手い人ほど、その音は鋭かったです。
では、プロ野球選手のスイングスピードというのはいくつなのか?
これまでにプロ野球選手がスイングスピートを計測した機会を参考に、
簡単なランキングを作ってみました。

プロ野球選手のスイングスピードランキング

プロ野球スイングスピードランキング
金本 155キロ
中村剛(西武) 155キロ
イチロー 158キロ
松井秀樹 159キロ
阿部慎之介 160キロ
中田翔(日ハム) 166.9キロ
1位は意外にも、
雄平(ヤクルト) 169.3キロ
え、イチローや松井が意外に・・・?
って思いますが、実は計ってる機器が違うのです!
雄平選手のスイングスピードは、最新の機器で計測した結果だったそうです。
そして、その他の選手のスイングスピードは、ひと昔前の機器での計測でした。
もし、今、それぞれの全盛期に、今の最新の機器でスイングスピードを計測した場合、
そのランキングの内容は、今とは全然違う結果になることでしょう!

ヤクルト雄平の覚醒と年俸

ヤクルトの雄平選手は遅咲きの選手として有名です。
もともとは2002年にドラフト1位で指名された逸材だったのですが、
本来は「投手」として入団してたのです。
投手としての雄平の通算成績は、
18勝19敗1セーブ17ホールド防御率は.496でした。
2012年に野手に専念してみた後に、
一気に1軍で2割後半を連続で記録し、
2014年では141試合に出場して3割23本塁打を記録し覚醒
ヤクルト雄平年俸覚醒
変わった経歴と、隠れた実力に、多くの野球ファンを驚愕させました。
年俸も野手になって伸びて、2016年の契約更改では6500万としました。
来年に再び3割近い成績を残せば、再来年と1億に届く可能性も・・・。
ましては、その負けず嫌いな努力も実って、スイングスピードは球界でトップ。
雄平さんのような選手を見てると、野球の面白みというのが倍増しますね!

高校生と社会人の平均スイングスピード

平均スイングスピード高校生社会人大学生
プロ野球選手のスイングスピードの話題が盛り上がってますが、
じゃあ、アマチュア選手のスイングスピードはいくつぐらいなのか?
高校生平均 107キロ〜120キロ
大学生平均 122キロ〜137キロ
社会人平均 135キロ〜145キロ
普通の選手でこれぐらいとされてます。
大学生から社会人までの幅は、あまりないですね・・。
ただ、その計測する日のコンディションによってまばななようで、
最高速度と、平均速度がそれぞれにあるとされてます。
バッティングのフォームも調子によって変わるぐらいですから、
スイングスピードだって、日々変わってしまうことでしょう。
計測する機器、使用するバット、様々な部分で計測はばらけることでしょう。
個人的には球場にスピードガンと一緒に、
打者のスイングスピードは表示されたら面白いなと・・・・笑

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