現在ナシュナルズに所属しているブライス・ハーパー選手。
今年2015年はホームラン王獲得し、年間MVPにも輝きました。
ブライス・ハーパー600億年俸推移史上最高
またビックマウスな一面もあり、連日メディアを沸かせています。
実力もキャラクターも兼ね備えるブライス・ハーパー選手は、
今後のメジャー史上でも名前が残る可能性があります。
そんなブライス・ハーパーさんは2018年にFAとなりますが、
その時に結ばれる契約は600億もの金額が動くと予想されてます。
現在、23歳のブライス・ハーパー選手も、
2018年時点でまだ26歳です。
次世代のバリーボンズとも言われる逸材と話題性に、
その球団の投資額は、果てしなく巨額になることでしょう。

ブライス・ハーパーの年俸推移と600億の可能性

ブライス・ハーパーさんは2012年に新人王獲得し、
メジャー通算4年の中で、すでに3度も球宴に選出されてます。
今年の年間MVPに本塁打王は、彼のスター性の決定打ともいえるでしょう。
しかし、これまでのブライス・ハーパーさんの年俸は、
思っていたほど高くはないです・・・・。
2012年 約5000万 20歳
2013年 約7500万 21歳
2014年 約9000万 22歳
2015年 約1億 23歳
600億の契約を実現させるまでにあと3年。
ブライス・ハーパー選手の歴史的快挙を、今からでも想像して楽しみたいですね!
ちなみにFAになる2018年に600億もの額が動くとされるのは、
田中将大投手やエルズベリー選手の巨額の契約が終わることも想定してのことです。
仮に田中投手やエルズベリーの活躍が継続され、巨額の契約も継続されれば、
実際には600億に届くのか・・・ってところでしょう。

ブライス・ハーパーの打撃フォームは「逆一本足打法」?

日本では王貞治さんの「一歩足打法」が有名ですが、
実は、ブライス・ハーパーさんは一時期、
「逆一本足」のように見えるフォームが話題になりました。
軸足がコンパクトの前にフワッと浮く打席が話題となり、
ネット上で「すげー」と話題になっていたのです。
ブライス・ハーパー逆一本足打法フォーム
しかし、確かにブライス・ハーパーさんの軸足は浮きますが、
フォームとして定着するほど露骨な印象はないですね。
ブライス・ハーパーなりの、無駄な力を抜くリラックス法なんですかね?
逆一本足打法とフォーム名として定着するほど、極端なものではないと思います。
あえて言うならば、テニス選手の打つ瞬間のフォームに似てますね。変に体重が前に突っ込むことがないのは、画期的だと言えます。
このフォームに関して、足への負担が大きそうにも見えるので・・・怪我とかしないかが心配です。
常識を常に疑いたいような人からすると、彼のフォームは観察していて楽しいことでしょう!
日本でも西武の中村選手など、軸足がフワッとリラックスした打ち方をする選手はいます。もしかしたら、この先、逆一本足テイストなスタイルから、新しい常識が生み出されるかもしれませんね!

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